「先生ってずっとピアノやってたんですよね、音大に行くってすごいですよね」
生徒さんのお母様からよく言われる言葉です。
私はピアノが好きでした。
練習しなさい!って言われたこともありませんでした。
小学生の頃もピアノが好きで毎日毎日一生懸命練習していました。
バッハだって地道に片手ずつ音を聞きながら何度も何度も練習していました。
指の練習のハノンも、ころばないように綺麗に弾けるように指が強くなるように練習していました。
こんな小学生、いますか??
要するに・・・・・マニアックだったんです!!!
私は小学3年生のときに広島に引っ越し、その時から音大を目指していて本格的にレッスンに通っていました。
音楽のことが何も分からない両親は、先生について行くのみ。

まずはみんなが通る道、ブルグミュラーを終わらせて。
今は無いと思いますが全音楽譜出版社は当時はビニールカバーがついていました。そのビニールもボロボロになり、だったらビニールいらないのでは?と今では思います。

これも当時使っていたバッハの楽譜です。春秋社版。
箱に入っているのが特別感があって嬉しかった記憶があります。
その都度箱から出したりして。箱もボロボロになっていきます。
ハノンとセットでバッハは必ずやっていました。
インベンション→シンフォニア→平均律へと続きます。
今教えていて思うのが、シンフォニアが1番難しいのでは?と。
3声って、内声部を両手で弾き分けないといけないので、繋がって聞こえるようにするのが大変です。
それも当時の私は、片手ずつ何度も何度もできるようになるまで時間をかけて練習したのですね。
そんなマニアックなことをしている友達はいませんでした・・・。

ツェルニー。
これもハノンの後に必ず練習していました。
練習曲、、、単調で面白くはないのです。
音階だったり、和音だったり、同じようなことをひたすら弾き続けるのです。
途中で指が転ぶようならリズム練習をしなくてはなりません。
そしてこのツェルニー、100番の本から始まり、30番→40番→50番とどんどん続いていきます。
抜け出せません!!
抜け出してはダメなんです!!
諦めずにどんどん次の曲へと行きました。

初めてちゃんと弾いたモーツァルトのソナタがこの本です。
ヘンレ版。
輸入版です。
高いです。
まぁ、音大へ入っても輸入版は買い続けていましたので感覚は麻痺しますね。
楽譜の値段ってこんなもの・・・と思ってしまっていますから。
ちなみに、音源を聴くためにCDも買っていましたがそれも一枚3000円くらいはしますので、それを大量に買っていてお金はかかりました。
やはりお金は必要ですね・・・お金持ちじゃないと・・・ではなくて!!
マニアックになりましょうというお話です。
続きます。
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