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一流音大を目指すのに環境は関係ない?!◆全ては自分との戦い!!

前回は私の幼少期のマニアック話をしました。

 

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小学生の頃から音大を目指していたので、本格的に楽典ソルフェージュも習っていました。

 

 

私は和音の聴音が苦手だったので、何とかして聴こえるようにならないか?と考えたところ、自分で4声体の和声の問題を作ってみることにしました。

 

音楽教室に行く直前に問題を一つ作ってから行くと、なんと・・・

 

すんなり聴こえるんです!!

 

和音の聴音がとれるのです。

 

それから毎週、問題を作ってから教室へ行っていました。

 

 

時には和音ではない普通の曲も作曲したりしました。

 

YAMAHAへ行って作曲の本を探して購入。

 

こんなマニアックな小学生いますか??

 

自分でYAMAHAへ行ってじっくり選ぶのです。

 

そして帰っては作曲し、練習し・・・。

 

私がこんなに燃えていたのはある人物の存在も大きかったのです。

 

音楽教室に途中から入ってきた一つ下の子。

 

この子がすごかったのです!!

 

マニアックな私の上をいく、

 

超マニアックな子でした!!

 

才能もあったのでしょうね、、ピアノも上手、作曲もできる、本番も強い。

 

その子の影響を受けて、同じ曲を弾いてみたりして。

 

負けてたまるか!!と言う強い思いがあったから、私も頑張っていのだと思います。

 

ピアノの練習は孤独なものです。

 

自分との戦いです。

 

でもライバルがいるからこそ、目標を持って、越えようと越えようと頑張るのです。

 

 

 

ところで“音大を目指す“となると、

 

十分な環境を整えないといけないのではないか?

 

と思われる方もいると思います。

 

結論から言うと、

 

そんなことないです!!

 

だって私、音大へ入るまで、夜は20時までしか弾けない防音もしていない家に住んでいました。

 

翌日がレッスンでどんなに曲が仕上がっていなくても、練習はストップしなくてはなりません。

 

自分で計画的に練習をしなくてはなりません。

 

リビングにグランドピアノが置いてあったので、家族の生活音は全て聞こえますし(逆に、家族には私の練習する音が聞こえていました)、それどころか家の外まで音はダダ漏れ・・・。

 

今思うと、周りの人たちがとても良い方だったのだと有り難く思います。

 

そんな環境の中でも続けていて、いよいよ受験の頃は同じ大学を目指す友達は夜遅くまで弾いていたのですが、私は20時には練習終わり。

 

それから夜はのんびりしていて、友達との温度差を感じました・・・。

 

でも私の生活スタイルはそれ。

 

人とは違うんです。

 

防音室が無くても、計画的に練習をする習慣がついていれば何とかなるんです!!

 

一流音大を目指すのに必要なことをまとめると、、、

 

マニアックになること!

 

ライバルを作ること!

 

どんな環境でも自分と戦うこと!

 

諦めなければ絶対叶います。

 

 

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