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曲とドレスの色

今まで数えきれない程の本番がありましたが、悩むのは衣装!

 

結論から言いますと、弾く曲のイメージでドレス(の色)を決めることが多かったです。

 

アンサンブルの本番は、仲間とドレスがかぶらないように、または合わせた色合いにするなど相談します。

 

ソロだと、例えばドビュッシーは赤のイメージだから赤のドレス、プロコフィエフは緑かな、チャイコフスキーはオレンジ、ブラームスはシックな暗めな色、ベートーヴェンは濃紺……

 

など、作曲家のイメージだったり、弾く曲の雰囲気で決めています。

 

あと、伴奏の仕事が多かったため黒の衣装もたくさん持っていましたが、

「伴奏だからと言って暗い衣装は着ないで欲しい」との要望も意外とありまして、勇気はいりましたがピンクや明るい青などのワンピースも着ていました。

 

今でもオーケストラの演奏会では皆、黒黒か黒白で弾いていますよね。

 

伴奏者が黒でなくても良いというのと同じで、それぞれ着たい衣装で演奏してみるのも面白いかも?と思いました。(見た目はごちゃごちゃしますが💦)

 

曲の練習以外でも、人前で弾くからには見た目も考えなくてはならない。

 

まさに見せる仕事ですね!

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