私はとあるバイオリンの発表会での伴奏の仕事を長年やっていました。
簡単なきらきら星からコンチェルトなどの大曲まで、50曲ほどあるときも。
それも1週間ほどで仕上げなくてはならないので譜読みが大変です。しかしコツがあるんです。
“楽譜を図形で見る“
意味分からないですよね?でも見えてくるのです!
簡単です、まずざっくり同じパッセージを見つけてここは三角、また違うパッセージを見つけてここは四角、などのように似たようなフレーズを図形化します。そうすると、ドやレなどと細かくその都度読むより、一度読んだら次は四角の部分ね、ということになり、同じことを弾けば良いのです。
モーツァルトや古典ものはやりやすいです。
しかしプロコフィエフ、これはできませんでした…。コツがつかみにくい程、音に規則性がなくて何度弾いても毎回初見??と思うほど。これはもう仕方ないですね。感覚と、初見の力を生かして、集中するしかなかったです。
今でもレッスンでは、なかなか弾けない生徒にこのことをアドバイスします。楽譜に三角や四角を書いたりもします。
慣れてくると図形を書かなくても見えてくるので、譜読みの効率も良くなると思います。
譜読みが苦手な方、時間がかかってしまう方、ぜひ試してみてください♪